CADオペレーターの仕事内容!資格や年収!未経験でも大丈夫なの?

CAD(キャド)という言葉を聞いたことはありますか?

もしかしたら工業系や建築系の勉強をしたことがある人なら聞いたことがあるかもしれません。簡単にいうと「パソコンを使って設計図を描くためのソフト」のことです。

仕事を探していて求人雑誌や派遣の求人広告を読んだことがある人は「CADオペレーター」というワードに気がついた人もいるかもしれませんが、これはCADを操作する人ですね。

何故このような記事を書くかと言うと実際に私がこのスキルを身につけたことで派遣から正社員そして転職とうまくステップアップできたからなんですよね。だからこんな選択肢もあるよ。という意味合いが強いです。

一番最初にCADを操作できることのオススメポイントを言っておきます。

同じデスクワークの仕事でありながら派遣・アルバイト等で働く際に「ワード・エクセルが出来ます」よりも専門性が高いので時給が高いです。そして設計図の知識は現時点では無くても大丈夫です。なぜならオペレーターは設計者では無くソフトの操作がメインの仕事だからです。

この記事では仕事の内容や資格は必要なのか、未経験でも大丈夫なのかという気になる部分を紹介していきます。

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CADって何?どんなものなの?難しい?

最初に紹介したとおりCAD(キャド)とはパソコンソフトです。

設計図を描くためのソフトですが、設計図という響きだけで専門的な仕事だからと敬遠してしまいそうですが、結局は直線や曲線の組み合わせで図を描くので絵の上手さも関係ないですし、ワードやエクセルなどと同じように操作を覚えれば誰でも使えます。専門的なソフトなので一般にあまり知られていないだけです。

ということは覚えれば周りの人と差別化できますよね。

主に土木建築業界や工業などのモノづくりなどで使用されています。お店に並ぶ製品、街に並ぶ建物全て「設計図」が無いと作ることが出来ないのは何となくお分かりになるのではないかと思います。

CADソフトってどんなもの?ソフトの種類は?

CADには2D-CAD(2次元)と3D-CAD(3次元)があります。平面と立体の違いと思ってもらっていいです。

操作方法は全然違うのですが、業界や会社によってどちらを使うかも違います。特に3Dに関してはソフトの値段も非常に高額なので個人で購入するのは厳しいと思うので会社やスクールで操作を学ぶようになると思います。

またCADソフトは非常に多くのソフトがあり、どれを学べばいいのか分からなくなってしまうのですが2D-CADであれば「オートデスク社のAuto CAD(オートキャド)」が主流で建築業界であれば「JW-CAD」なども多く使われています。

ちなみにAutoCADは有料、JW-CADは無料ですが、AutoCADの互換性があるCAD(←無償CADのサイトに飛びます大手ソフトメーカーのサイトです)などもあり無料ダウンロードできますので本を買って基本操作の練習を独学でするというのも可能です。

イラレやフォトショと違って多少マニアックな感じがありますが逆に競合が少ないとも考えられます。

2D-CAD(2次元)イメージ

3D-CAD(3次元)イメージ

難しそうに見えますが、全ては直線・曲線の集まりですので根気よく描いていけば誰でも描けるようになるので、もくもくと作業するのが好きな人に向いているかもしれません。

CADオペレーターは未経験・初心者でも大丈夫?

興味はあるけど専門的な知識を持っていないので不安という人も多いと思います。当然全くの初心者よりも少しでも知識や操作方法を知っていた方が採用される率も高いです。

会社で働きながら覚えることも十分可能です。

私の例で恐縮ですが、社会人スクールで基本だけ学びながらアルバイト・派遣で応用的な経験を身に着け、それをアピールして正社員採用されています。私は工業系学校でも建築系学校でもありません。設計図など見たこともありませんでした。

費用を掛けて社会人スクールで基本を学ぶ。アルバイト・派遣社員など補助的な仕事で操作を覚えるなども一つの手かもしれません。

設計の知識なんか無いから無理!いえ大丈夫です

CADオペレーターとCAD設計者は違います。CADオペレーターは設計者が思うイメージを指示どおり図にすることが仕事です。

元々ある図面を指示どおり変更する。手書きの絵を図面化するなど仕事は多種に渡ります。あまり専門的な仕事だからと心配になる必要はありません。

CAD設計者 → 設計自体を行いCADを操作して図面化する仕事。

CADオペレーター → 設計者の補助的仕事。自ら設計はしないで指示を受けて図面化など行う。

CADオペレーターになるのに資格は必要?

アピール材料や自分の自信にするために資格取得はオススメではありますが、絶対に必要と言う訳ではありません。CADを仕事で使っている人で資格を持っていない人のほうが多いです。

しかし、私自身未経験からの仕事でしたので取得した「CAD利用技術者試験」は面接時のアピール材料に、資格取得のために勉強した知識はその後の仕事に非常に役立ちました。

もし興味はあるけど何をしたらいいか分からないという人はスクールで資格取得を目指してみたり、受講しなくてもどんなものなのか体験してみることも出来たりするところもあるので試してみてもいいかもしれません。

主なCAD資格

CADトレース技能審査

厚生労働省実施の公的資格で製図・設計の知識に関する出題内容です。難易度が分かれていて初級以上は実務経験が必要

CAD利用技術者試験

2次元CADの2級1級、3次元CADの2級1級とランクが分かれています。昔からある資格試験で知名度も高く実技試験もあるのでスクールなどで講座を受けて試験も受けるのが効率よく合格する近道かと思います。

建築CAD検定試験

4級から准1級までのランク分けで社会人は3級から。トレース(操作して図を描く)技術の他に准1級では製図知識も必要になります。

CADオペレーターの時給や年収とメリット・デメリットなど

時給や年収

派遣社員などはCADオペレーターの求人が比較的多めで経験を積んで社員登用されるケースも多々あります。地域が仕事内容で時給に関してはバラつきがありますが、通常のワードエクセルを使う事務作業が時給1,200円程度だった場合1,500円~の時給となることが多いです。

CADオペレーターは補助的な仕事ですので高額な年収にはなりませんがアルバイト・パート・派遣社員として見ると時給は高めな場合が多く、経験を積んで設計業務を覚えるとさらに高い収入を得ることができるのも事実です。

メリット・デメリット

メリット

  • 専門的なソフトウェアや知識が必要となるので経験を積めば他とスキルの差別化が出来る
  • デスクワークだが計算などが多い事務仕事よりも「描く」というクリエイター的業務が出来る
  • 設計メインでは無くオペレーターの場合補助的な仕事なので派遣・アルバイト・パートで働きたいと考える女性にもオススメ

デメリット

  • ワードエクセルなどのソフトと違って一般的ではないので簡単に勉強出来ない
  • 業界が土木建築、工業製品など女子ウケしにくいものが多い。一部化粧品やパッケージ関係など女性向け業界もある

まとめ

頭の中にあるイメージを図面という目に見える形にする技術はまるで魔法のようです。実際私も目の前でお客さんから言われたイメージをCADを操作して描いて見せた時に「魔法みたいだね」と言われました。

描いたものがそのまま形になる仕事は面白くやりがいがあると思います。

全くの未経験でも少しだけ触ったことがある場合でも興味があれば

・社会人スクールで学んでみる

・派遣・アルバイトなどの「しきい」が低いところから仕事をしてみる

など転職・就職の一つの選択肢として見てはいかがでしょうか。

【CADオペレーター案件のある派遣会社】


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