楽しくない仕事をすることや働く意味・理由は何なのか

いったい何のために働いているのだろう・・

会社を辞めたい、働いていて理不尽・辛い思いにあった時にふとこんな風に思ったことはありませんか?

極論を言ってしまえば「生きるため」なのですが、では何のために生きているのだろうという疑問が湧いて難しい話になってしまいますし、皆さんも求めているのはそんな答えでは無いですよね。

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楽しく生活したいとみんな思っている

働いている人、特に働き出したばかりの新入社員に話を聞くとダントツで「楽しい生活がしたい」が働く目的で一番です。((財)日本生産性本部調べ)

90年代は「経済的に豊かな生活を送りたい」や「自分の能力を試す生き方をしたい」という目的で働く人も多かったのですが2,000年代に入ってから「楽しい生活をしたい」がグングン伸ばしており近年では全体の40%を超え半数に迫る勢いです。

やりがいや達成感を求めて仕事をするよりもプライベートを大事にして仕事は人並みにこなし、楽しいと思える生活を目指したいと思う人が増えているようです。こういう思いに対して「仕事は苦しいもの」「大変だからこそやりがいがある」という古い考えの人はもしかしたら若者に対し「軟弱」「根性なし」と思うかもしれません。

しかし私はこのような考えこそが間違っていると断言します。人生のうち20歳ぐらいから働きだしたとして60歳、いや、これからは65歳、70歳まで働くことになるでしょう40年どころか50年働かなくてはいけない人生だとしたら若い時に「仕事は苦しい、大変」という意識が植えつけられるのはその後の人生に悪い影響を及ぼします。

仕事が楽しくなければ人生が楽しくない

私は金融商品を売るセールスの仕事をしたことがあります。電話営業で儲かるかも怪しい商品を、さも儲かるかのように勧めアポイントを取ってお客さんに買わせる仕事でした。社内には怒号が響き同時期に30人も入社したのに3日で半数、1週間で残り7人ほどに減るほど人離れが激しく、会社もそれを見越して多く人を採用しているようでした。

「正社員になっても1年持たない人が多い。3年持ったら奇跡」と笑いながら休憩時間に上司が話しているのを聞き、ヤバい会社ではないかと本気で思いました。

その後も仕事を何とか頑張りましたが、つらい気持ちで仕事をしているのを見た私達に対し

「いいか!仕事というのは大変なものなんだ!全体の1割が楽しい・嬉しいことで残りの9割は大変でつらいものなんだよ!その1割のために頑張るんだよ!」

というありがたい言葉を頂いたときに「それはおかしい!自分は9割を楽しいことにしたい」と強く思い翌日退職願を出しました。

働くことの意味・理由とは

「やりがい」は必要です。仕事に対してモチベーションを高めるスパイスとなります。しかしそれは心身を消耗させてまで得るものでは無いのです。それであれば「やりがい」などより「お金」のほうがよっぽどモチベーションを高められます。

それでは働くことの意味とは何なのでしょうか?答えは様々だと思いますが明確で確固たる意味などないのだと思います。

仕事が大変・つらい・人間関係が嫌・給料が少ない・・こんなことは長い人生の中で、ましてや地球規模・70億を超える人類の視点から見ればわずかなチリのような悩みです。

働くということに意味があるならば「生きるための糧を得る」以外に意味も理由もないでしょう。「やりがいを得たい」や「自分の能力を試したい」などは「働くという行為の間に生まれた副産物的な思い」に他なりません。

「働く意味・理由ってなんだろう・・」と思ったという事は「現状の働く行為に対し不満や疑問、働くこと自体を辞めたい」と思ったのでしょう。楽しく不満無く、何の疑問も無く働いている人はこの疑問にたどり着きません。

上のグラフで「楽しい生活がしたい」が一番だと書きましたが、就職・転職する際、誰でも楽しい生活をしたいと思うのは当然です。仕事もプライベートも楽しく充実したものにしたいと思うはずです。

しかし実際には希望していない部署への配属、働く時間も長くプライベートに時間を割けない、つまらない仕事、劣悪な人間関係、パワハラ、モラハラなど期待していた楽しい生活とはかけ離れた生活を送っている人もいます。

思っていた楽しい生活がここでは送れないと分かれば、ここにいる意味がない、会社を辞めて転職したいと考えるかもしれません。聞いたことがあるかもしれませんが新卒の3人に1人は3年以内に離職しており(31%ほど)、業種によっては2人に1人(50%ほど)が離職しています。

昔よりも「石の上にも3年」の考えが薄れ、自分に合わない会社は辞めるという風潮が当たり前になっているのかもしれません。

まとめ

「それでも辞めたら会社や周りに迷惑がかかるし、もう少し頑張らないと・・」と心優しいあなたは思うかも知れません。

上でも言った通り働くことの意味は「生きるための糧を得るため」です。あなたが楽しく充実した生活を送り健全に生きることが一番大事です。

「生きるための糧」はその会社じゃないと得ることができませんか?

あなたが辞めただけで潰れる会社なら会社として成り立っていません。誰かが辞めてもカバーできるシステムが出来ていない会社に問題がありますし、あなたが辞めても会社や周りが大変なのはほんの少しの間です。

今の会社で楽しく幸せに暮らせない(お金の事だけでなく心身のことも)と思うのならば自分のこと、家族がいるのなら家族を優先して生き方を考えるべきではないでしょうか?

 

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