初心者向け!株式投資でよく聞くPERとEPS、会社の利益の基本

株式投資をしているとよく聞くPER(ピーイーアール)とかEPS(イーピーエス)、純利益って、何となく知っているだけで実はよく理解していない人も多いかもしれません。

初心者の方などは、株価が割安かどうかを確認する指標であるPERについてざっくりと概要をつかんでいただければと思います。

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PER(ピーイーアール)で投資判断

新人くん
新人くん

うーん・・うーん・・

課長
課長

あれ?新人君。そんなに唸って悩んだ顔をしてどうした?

新人くん
新人くん

あ、課長。実は先輩に進められて株式投資をしてみようと思っているんですが、どの銘柄を選んだらいいか検討もつかないんです

課長
課長

なるほど。大事なお金を投資するんだからしっかり悩んで考えるのは大事なことだな

新人くん
新人くん

とはいえ、株なんて初めてなんで何か目安とかあるといいんですが・・そういえば先輩がピーイー何とかを調べろとか・・

課長
課長

PER(ピーイーアール)のことかな?

新人くん
新人くん

あ!そうです。PERって一体なんですか?

課長
課長

PERは株価が一株あたり純利益の何倍の値段が付いているかを表し、株価の割安度を知るための指標だよ

新人くん
新人くん

(・・・・えっ!?ヤバい。わかんない。何言ってんの?)

課長
課長

・・・順番に説明しようか

PERを知るには企業に利益を知ってから

PER(ピーイーアール)はPrice Earnings Ratioの略

課長
課長

新人君も会社員として、会社の利益については知っておいた方がいいな。まずは純利益についてだ

新人くん
新人くん

(これは面倒なことになってきたぞ・・どの株を買えばいいのか知りたいだけなのに・・)

売上高

会社が事業を行い儲けを出して存続していくには、まずは売上を上げなければなりません。

そのためには商品に付加価値を付けて販売したり、サービスを提供してお金を受けとります。

会社ごとに設定した期間で売上を集計し利益や損失を計算します。これを決算といいます。

新人くん
新人くん

えっ!結構儲かってるじゃないですか?

課長

いやいや。売り上げの金額が大きいだけでは企業が儲かっているかは分からないんだ

売上総利益

売上は、どれだけ商品・サービスを提供してお金を受け取ったかの金額なので利益ではありません。

ここからお客さんへ商品・サービスを届けるまでに掛った費用を差し引いて行きます。

売上高 - 売上原価 = 売上総利益

売上高から売上原価を引いたものが売上総利益となります。これは「粗利益」や「粗利(あらり)」とも呼ばれます。

売上原価は仕入れ価格や原材料、直接製造に関わる人件費などです。

営業利益

売上総利益 - 販売費および一般管理費 = 営業利益
販売費および一般管理費とは広告宣伝費や製品を直接つくらない間接部門の人件費などです。
営業利益は企業が本業とする事業でどれぐらい儲けることが出来たのかを知る重要な項目です。ここが強い企業は今後の成長も期待できます。

経常(けいじょう)利益

営業利益 + 本業以外の損益(儲けと損失) = 経常利益
経常利益は「計上」と聞き間違いを防ぐために「けいつね」などと言ったりもします。
本業のもうけである営業利益に本業以外で発生した儲けや損失を加えたものです。
営業外収益が多ければ利益が増しますし、営業外費用が多ければ営業利益がさらに減ることになります。
配当金や利息、為替の影響での為替差益、為替差損などが本業以外の損益となります。

純利益

経常利益 ー 税金 = 純利益

新人くん
新人くん

やっと純利益か・・なげー

経常利益の金額から支払うべき税金を払って残ったお金が純利益となります。

純利益から計算されるEPS(イーピーエス)

課長
課長

純利益が分かったら、今度はEPS(イーピーエス)を計算だ

新人くん
新人くん

えっ?まだPERじゃないんですか!?

EPSは一株あたりの純利益のことを言い、純利益を発行済みの株式数で割って計算します。

新人くん
新人くん

計算は簡単だな・・

課長

いよいよPERの計算だよ

PERって結局何倍が目安?

今現在の株価をEPS(一株あたりの純利益)で割ることでPERが割り出せます。

PERは現在の株価が会社が出した利益に対して何倍になっているかを見るための指標です。

この値は何倍だったら良いといった明確な基準は無く、一般的には15倍ほどと言われていますが業種によってもバラつきがあります。

もし、PERが100倍の場合は企業の100年分の利益を先どって株価が反映されていることになります。

今後も拡大していくイケイケな業種であればおかしくないのかもしれませんが、すでに成熟していてマーケットに限界が見えるような業種が100倍だと「あれ?大丈夫かな」となるわけです。

なのでPERが10倍ぐらいだと割安。20倍30倍だと割高。だという判断の目安になります。

まとめ

課長
課長

こんな感じでPERを目安にして、どの株を買うか選んでみてもいいかもしれないな

新人くん
新人くん

どの銘柄を買えばいいのかは教えてくれないのか・・

課長
課長

だいぶ話し込んでしまって、とっくに休憩時間は終わっているから仕事はサービス残業で対応してくれよ

新人くん
新人くん

・・・・

 

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