台風・地震など災害が多いので震災時を思い出して防災意識を高める

こんにちは。Mono(モノ)です。いつもどうでもいいようなことばかり書いていますが今回は真面目な話。

台風や地震など、最近災害が多くて毎年のように激甚災害指定されるような被害が出ていますね。

年に何個も上陸する台風や全国に数えきれないほどの断層があってどこで起きるかわからない地震、急に噴火する火山など災害大国日本に住んでいる限り自分が被害に巻き込まる可能性は常にあります。

先日の大阪近辺に被害をもたらした台風や北海道で起きた地震から改めて日頃の備えや心がけが大事であることを再認識したいと思います。

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震災経験者が思い出す

私の実家は東日本大震災の際に津波が直撃した地域にあり子供のころから遊んでいた町が津波の被害にあい壊滅した光景を見ています。

ニュースでも報道されたので石巻市(いしのまきし)という地名を聞いたことがある人もいるかもしれません。

私自身は社会人になって実家を離れていますが親や兄弟親戚は全員もれなく家や車などの被害にあいました。あれだけの犠牲者が出た中で家族親戚内に奇跡的に死者はいませんでした(弟がギリギリやばかった)。

震災時は長い期間の停電と断水を経験し「日ごろの備えが肝心だ」と心に決めたはずですが時間が経つうちに災害に対する意識は薄れているように感じます。

東日本大震災からさかのぼること33年前「宮城県沖地震」というものが発生しました。

この時生まれたばかりの私は親に抱かれて外出していたのですが外出先で地震がおこり、家に戻った時にいつも私が寝ているベビーベッドの上に大きなタンスが倒れ中身がぐちゃぐちゃに飛び出ていました。

「あそこに寝かせたままだったらお前は死んでいた」と親から5万回ぐらい聞いていて、寝かせていた場所が悪いくせに運よく連れ出していたことを命の恩人のように言うな!という茶番を数えきれないぐらいしています。

こんな茶番は運が良かったから出来ることなので、もしこのブログを見ていてお子さんがいる方は寝床周りも注意してあげてください。

このことからも家の中でのタンスや棚の固定などの地震対策が大事だということが分かると思います。

震災時の状況

今回の北海道の地震で震源地に近い場所の土砂崩れや札幌でも液状化現象などで家が傾いたりの被害があったとニュースで見ました。

自分が住んでいる街の景色が変わってしまうという事はショックですし、まさか自分が被災することになるなんて誰しも夢にも思わないでしょう。どこでも起きる。明日は我が身という意識で備えと心がけをしておかなければならないのです。

東日本大震災が発生したとき私は隣の福島県で働いていました。地元は津波。住んでいる県では原発爆発となかなかパンチの効いた経験をしましたがガソリンも無く地元にも帰れないので自転車で会社に通っていました。

それまでいつもガソリンメーターの目盛りが残り1つになってから給油していたのが裏目に出てしまいました。

それからは給油はガソリンメーター半分になったら満タンにするということを心がけています。

車のガソリンさえあれば移動以外に携帯電話・スマホなどの充電、テレビが付いていれば情報入手などが可能です。充電ケーブルだけでなく、車のシガーソケットにつないで家庭用のAC電源(一般的な電源コンセント)が差せるインバーターがあるとノートPCなども充電出来ます。

実際に地元に帰ることが出来たのは発生から1週間も過ぎてからでした。その後、数時間掛けて生まれ育った町を歩き回りました。自衛隊のヘリコプターが途切れることなく飛び回り、道路脇には手つかずで重なったままの車。原型をとどめていない家。

(ここから下の画像リンクは私が歩き回った際に撮った町の写真です。被災した町の写真ですので震災に辛い思い出がある人はテキストリンクを押さず、リンク先の写真は見ないでください)

私の実家は海から直線で3kmも離れていますが、川があるので逆流した津波が川からあふれ実家までたどり着いています(親戚の家は被害にあいましたが、実家はギリギリ助かっています)。

実家から海に向かって歩いて行くと、

途中では船が打ち上げられ車を押し潰していました(写真)

街の中を流れている川の中州には石ノ森漫画館という施設があります。

施設は津波に耐えましたが周りはガレキでいっぱいです(写真)

さらに進むとコンビニには車が突っ込んでおり(写真)

海に抜ける道はガレキが山積みで道路は土砂で覆われています(写真)

住宅街を抜けようとすると崩れた家や一階がぶち抜かれた家が多く見えます(写真)

縦半分にバッサリと切られて断面が見えているような家もあり、部屋の中に女の子のランドセルと学校の時間割が見えた時、この家の人達がどうなったかは知りませんが私は泣いてしまいました。

港近くの学校のプールには車が打ち上げられています(写真)

泣きながら歩き、海沿いにかかる日和大橋という橋の上まで来て町の光景を見て、また泣きました。「爆弾を落とされたのかのようだ・・」親戚や友達もこのようなことを口にしていました。

海近くの火災が起きた小学校(写真)は、今は震災遺構として残っています。

こういう光景を目にした私でさえ残念ながら数年経つと防災意識が薄れてきています。

震災時に気を付けること

非常時でも物資の少ないスーパーなどに皆順番にならんで礼儀正しい。日本人はスゴいと世界からも称賛されたと聞きました。

ほとんどの人は災害時でも人のことを思いやり、助け、手を差し伸べられる人です。しかし物資不足・停電・断水・多くの人が亡くなるという異常事態では普通の人も普段はしない行動をとる場合があります。

私の家で長年お世話になっているガソリンスタンドの店主から聞いたのですが、店主は災害時ガソリン不足でしたので夜も家に帰らず店を守っていました。

ガソリンはありませんでしたが店が心配だったからだそうです。津波の被害はありませんでした。

ガソリン不足の中では実際バールで給油口をこじ開けて盗まれたりといった被害も聞きました。

店主は店舗内にいましたが停電の暗い中で何か様子がおかしいと感じて外を見てみると、道路を挟んだ向かいのコンビニの前に人がいるのが月明かりでうっすら見えたそうです。

次の瞬間、窓をたたき割り中に入っていきました。

通報の手段もないので唖然として見るしかありませんでした。

するとフラフラと周りから人が集まってきて次々に入っていったそうです。暗くてよくは見えなかったそうですが「それぞれバラバラに行動していたようで仲間ではないと感じた」と言っていました。

物を盗むだけで済めばいいのですが強盗や暴行など命に係わる被害にあう可能性もあります。犯罪に巻き込まれないように災害が起きた異常時には特に注意する必要があるのです

ほとんどの人は他人を思いやれる思いやりのある人です。しかし残念ながら中には異常事態をチャンスと思い悪事を働く人間もいます。今回の北海道地震でも停電の中で強盗事件が起きたという報道も見ました。

心身ともに疲弊する中で大変ですが、いつも以上に気を引き締めなければなりません。

震災後にそろえたもの

情報を得るためのラジオ

画像のラジオは私が普段からお風呂場で使っている防水ラジオで乾電池で動きます。これは単三電池ではないですが百均で電池のサイズを変更するアダプター(プラスチックのスペーサー)にはめて使っています。アダプターがあると単三電池だけ持っておけば他のサイズ(単二・単一)でも利用できるので便利です。

充電式単三電池と充電器

上のラジオを聴くためですが、懐中電灯などのライト類にも使うので繰り返し充電できるエネループを多く持っています。充電器と充電池ですね。一回そろえれば何回も長い間充電を繰り返して使えます。

飲み水・保存食

ペットボトルの水を常備しておき消費期限が近づいたら飲んで新しい水を買うようにしています。保存食は特別な保存食で何年も持つようなものでなくとも半年ぐらいもつお菓子や食料を買っておき期限が近づいたら食べてまた買っておくようにしています。ある程度は備蓄出来ているように心がけています。

もし、今被災して食料が手に入らないとなった時、家族全員で何日もちそうですか?

カセットコンロ・カセットガス(カセットボンベ)

簡単に火が起こせて調理ができるのでカセットボンベは切らさないようにしています。水が手に入るならカップラーメンのお湯も沸かせます。

防災ミニブックの紹介

宮城県在住のイラストレーターアベナオミさんが監修した防災ミニブックが女性目線でイラストも多くて読みやすく分かりやすいです。無料です。

アベさんは自身も小さい子どもがいるときに震災にあっており、その後防災士の資格を取得しています。

↓Amzonのページに飛びます。

福岡市で無料配布されているものですが、Amazonのkindleで0円で読めます。

kindleリーダーを持ってなくても無料アプリをダウンロード、ブラウザならKindle Cloud Reader(キンドルクラウドリーダー)をダウンロードで読めます。

女性だけでなく男性も、特にお子さんがいる方なら一読をオススメします。

↓こちらで紹介した本もオススメです

こんにちはMono(モノ)です。 昨日の夜、私が住む宮城県で地震があったんですよ。それほど大きくは無かったんですけど、...

まとめ

日本中どこでも災害が起きる可能性がある中で、日ごろの備えや心掛けは命を守るために非常に重要です。

家族が他の場所にいるときに災害が起きたときに、避難場所・待ち合わせ場所が分からないと再会まで時間が掛ってしまいます。事前にどのように行動したら良いか避難場所、連絡手段などを確認しておく必要があります。

東日本大震災の時もそれまで大きな地震は来る来るとずっと言われてきました。それが津波を伴うような大災害となる地震だとは思ってもいませんでしたし、今回北海道で起きた地震でも発電所の被害で北海道全体が停電になるとは思ってもいなかったでしょう。

なにが起こってもおかしくないのが災害なのだということ認識すること、日ごろからの備えといつでも災害が起きるかもしれないという意識が大事なのだと思います。

おわりです。

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