イノベーター理論を知って製品や情報を届けるターゲットを確認しよう!

こんにちは。Mono(モノ)です。

他の人のブログを読んだりテレビを見ていたりすると発信力の強い人っていますよね。

新しいことや流行に関して自分で経験してみたり情報を伝えたり、魅力的な物言いをして他の人の興味をそそったりと常に世の中の流れを気にしてアンテナを張っているのだと思います。

こうやって私も雑記的なブログを書いているのですが発信という意味では全然発信されていないですね。新しいことをインプットしてもうまくアウトプット出来ていない・・。

人の関心を引き、しいては購買行動に繋げるには、世の中の人が流行や情報・新商品にどれぐらい興味があるのかを知る必要があります。

以前、研修で市場マーケティングに関して教わった内容に「イノベータ―理論」がありました。世の中の人々(消費者)の新しいモノ、商品への興味・行動を観察した理論を簡単に説明します。

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イノベータ―理論

イノベータ―理論とは?

イノベータ―理論は1962年に、米スタンフォード大学の社会学者、エベレット・M・ロジャース教授が提唱した理論で商品購入の態度を新商品購入の早い順に5つに分類したものです。

1番のイノベータ―が一番早く行動し、5番のラガード最も遅いもしくは興味がない層になります。

3番のアーリーマジョリティと4番のレイトマジョリティを合わせて全体の7割近くを占めています。ほとんどの人はこの中に入っていそうです。

1.イノベータ―

市場にわずか2.5%しかいないイノベータ―は「革新者」と呼ばれ、冒険心にあふれ新しいものを好んで取り入れます。商品には新しさや革新性を求めます。

いわゆる「オタク」的思考の持ち主でもあり、進んで新しいものを試したい欲求を持っています。

アーリーマジョリティ・レイトマジョリティから見ると変わり者に見えるかもしれません。

2.アーリーアダプター

アーリーアダプターは流行に敏感で、イノベータ―ほどでは無いにせよ新しいものを進んで試します。自ら情報を収集し判断を行い発信するので他の消費者へも影響力があります。

市場の13.5%を占める層で「初期採用者」とも言います。この層の中で特に影響力が強い人は「インフルエンサー」とも呼ばれます。

3.アーリーマジョリティ

「前期追従者」とも呼ばれるこの層は、新しいものを取り入れる際は検討を行い慎重に行動します。全体の平均よりは早く商品を手に入れたり行動を取り、全体の34.0%に相当します。

正直私はこの層なのではないかと思います。

4.レイトマジョリティ

「後期追従者」とも呼ばれ、新しいものには懐疑的で周りの判断や状況を気にします。周囲の大多数の行動を見てから同じ判断をします。

こちらも割合ではアーリーマジョリティと同じ全体の34.0%を占めますが、商品を手に入れたり行動に移すのは平均よりも遅いです。

5.ラガード

「遅滞者」とも言い、流行に関心が無く保守的。伝統的なものを好み新商品には最後まで手を出しません。市場の16.0%に相当します。

この5つの層の中で1番のイノベータ―と5番のラガードは周囲のことが気になりません。1番はむしろ周囲とは違っていたいと思うタイプで利便性よりも革新性を好みます。

ラガードに関しては関心・興味がないことで情報面では情報弱者になりやすい層とも言えます。

キャズムとは

キャズムとは大きな溝を意味する言葉で、溝の向こうとこちら側は別の世界と思ってもらってもいいかもしれません。

5つの層の中で人々の関心や興味が変化して別の層に移ることはありますが、商品を販売したりサービスを提供したりする側から見ると5つの層はひとかたまりではありません。

2番のアーリーアダプターと3番のアーリーマジョリティの間に大きな溝「キャズム」が存在します。

キャズムを境にして左側(イノベータ―、アーリーアダプター)の初期市場16%と右側(アーリーマジョリティ、レイトマジョリティ)のメインストリーム市場68%は別物で求めている商品・情報が違います。

イノベータ―やアーリーアダプターにみんなが使っていて話題になっているものを進めても興味を示さないですし、日本未発売の新商品をレイトマジョリティに勧めても購入には繋がりません。

あなたが勧めている商品・情報はターゲットに合っていますか?

まとめ

誰かにモノを使ってほしいとか買ってほしいと思ったときには、ターゲットがどの層にいて自分が勧めるモノがターゲットに合っているのか考える必要があります。

例えば私の親はスマートフォンなどには興味を示しません。時代の流れに置いて行かれないようにタブレット端末を与えてみたのですが積極的に使っている様子は見られません。この層にネット関連の情報を与えても興味に繋がらず購買行動は見られないでしょう。

しかし健康関連の情報には敏感で新商品をすぐに購入とはなりませんが「周りのみんなが使っている評判がいい」と聞くと「○○さんが使ってみて良かったんだって」と購入したりします。

ネット関連の情報に対してはラガード層ですが健康関連ではレイトマジョリティ層となります。この場合、健康にさして興味がない若者はラガード層になるかもしれません。

このように年齢層や情報の内容によって、全体の割合は変化しなくても購入しやすい人が層を変わる可能性があります。

イノベータ―理論は、自分のビジネスではどの層を狙って製品を展開するか、情報を発信するかを、考えるうえで重要な理論となります。

・・・分かっていても、うまく発信出来ていないんですけどね。

おわりです。

 

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