パソコン業務で派遣社員になったはずなのに命綱をつけて仕事した思い出

こんにちは。Mono(モノ)です。

私はコロコロと転職しながら今に至っているのですが、20代のころ派遣社員をしていた頃に「これは割に合わないなぁ・・」と思って辞めたことがあります。

今回はそんな思い出話です。

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派遣の仕事は作業内容の確認が大事

アルバイトするなら派遣社員のほうがメリットあるかなぁ

20代のころ正社員を辞めた私は派遣会社に登録して、ある企業に派遣されます。

私自身の考えでは、次の仕事に転職するにあたりアルバイトでもしながらゆっくり探そうと決めていました。

派遣社員のことは良く知らなかったのですが、知り合いから「バイトで働く気があるなら派遣社員でもいいんじゃない?」と聞いたので調べてみると

・時給はアルバイトより良さそう。

・大手の会社でも派遣社員としてなら入れることもある。

・フルタイムの仕事が多いけどアルバイトでもフルタイムで働くつもりだったので問題ない。

・アルバイトは企業が直接の雇い主だけど、派遣社員は派遣会社が雇い主。

・3ヶ月更新らしいので嫌だったら契約期間満了ということで辞めようかな。

・希望に近い業種で働ければ、勉強できたり経験とかつくかもしれない。

ということで、どうせ働くなら別に派遣社員でもいいかなということで登録したのでした。

簡単なスキルチェックと面談をして登録。ほどなくして仕事を紹介されて派遣先の企業に顔合わせに行きました。特に問題もなさそうなので働きたい旨を伝えて働くことに決まりました。

いつの間にか危険作業も業務に

時給は1,050円。金属を加工して建築物の部品を作る会社で私の仕事は加工用の設計図を作る仕事です。

以前アルバイトで設計スタッフをしていたころは時給900円でしたので多少は上がりました。

若い頃ですし一人暮らしだったので贅沢は出来ませんが何とか生活はできます。残業も無いので仕事が終わった後に転職活動もできました。

しかし、しばらくすると私は上空で風に吹かれていました。

どこにいたかというと・・・

鉄塔のてっぺんで!!

私自身、その時は戸惑っていました。

最初は良かったのです。派遣された会社は小さな会社でしたが同僚はみんないい人で仕事も丁寧に教えてくれました。

勉強になることも多くて、後々このとき学んだことが役に立ったこともあります。

派遣されて1ヶ月ほど経った頃、仕事も覚えて会社にも慣れはじめた時です。派遣先の上司が声を掛けてきました。

上司「Monoくん。現場に行って実際の寸法を確認してきて欲しいんだ。」

私  「あ・・はい」

どういうことかというと、この会社で作っているのは携帯電話の基地局と呼ばれるアンテナ塔に関係する部品です。

大きな鉄塔もあればマンションの屋上にピョロッと立っているアンテナなど様々な形があります。

すでに出来上がっている鉄塔に追加で部品を付ける際に今ある物の実際の寸法を測ることで間違いない部品が作れるというわけです。

↑マンションの屋上のこういうのとか

↑どーんと建つ鉄塔も携帯電話基地局の役割は同じ

私にはこれが必要な作業であることは分かっていました。

この会社の正社員であれば疑問も持たず文句も言わずに取り組むと思いますが、私は契約もあいまいな時給1,050円の派遣社員です。

「事務用機器操作(専門的なソフトウェアとか使ってする業務)」という仕事内容で派遣されているのに「違う作業して何か起きたら大丈夫なのかな・・」と非常に不安でした。

派遣先の上司も派遣会社との取り決めはよく分からないようで「よく分からないけど必要な作業だから」と言うだけですし私自身の派遣労働に関する知識も浅かったので取りあえず指示された仕事に向かいました。

そして前述のとおり風に吹かれることになったのです。

ココで!!

鉄塔にも高い鉄塔やそれほど高くない鉄塔など様々な種類がありますが、基本的に梯子(はしご)で上まで登ります。

大きい鉄塔は途中に休憩場所のような踊り場があることもあるのですが一直線に梯子が上まで伸びている鉄塔も多いです。

定かではありませんが、○コモの鉄塔はお金を掛けているので休憩用の足場があるけどソフ○バンクは急激に基地局を増やしたのでケチって足場が無いとか言われてました。

皆さん地上数十メートルまで梯子を登ったことがありますか?

脚立(きゃたつ)で2階の屋根に登るとかの経験はありましたが、私はこの時初めて数十メートルの高さを梯子で登る経験をしました。

結果、1回目は半分の高さで断念。尋常ではない筋肉痛に見舞われました。普段使わない筋肉を使うようです。

2回目は頂上まで登ることが出来ました。私は高所恐怖症ではありませんが上まで登ると・・

さすがにものすごく怖い!!!!

そして梯子を降りるのも怖いです。当然命綱は付けています。

体に取り付けた安全帯(命綱)の金具を梯子に設置してるレールにセットして登ります。

万が一落ちた場合にはロックが掛り支えるというものです。

こういう安全帯を付けることは当然ですし、それほど危険な作業であるという認識は皆が持っているはずなのに・・・

週に1回ぐらい、「どこどこの会社で労災が発生」「墜落して死亡しました」「落下してケガをしました」という情報が朝礼で発表されます。

こんな危険な作業・・・素人の派遣社員を登らせるとは・・

派遣会社に物申す

私は派遣社員なので労働の契約は派遣会社と交わしています。仕事の内容は派遣会社と企業との取り決めとなるので文句や意見は派遣会社にしなくていけません。

たまたま会社と家の間に派遣会社の事務所があるので会社帰りに派遣会社に殴り込みです。

私を担当してくれているのは若い女性営業です。

「こういう仕事があるとは聞いていない」「危険作業が伴っているけど派遣会社側では把握していますか?」という内容を伝えました。(怒鳴ってはいませんよ優しく伝えたつもりです)

すると・・・

な・・泣いちゃった・・

女性営業「すいませぇん・・そういう仕事があるって知らなかったですぅぅぅ・・付随する作業があるとは言ってましたけどぉ・・ふぇぇぇ・・ぐすぐす・・」

「ま・・まぁ・・そういうこともあるよねぇ・・・私も断っていいのか分からないし断りづらい立場なので派遣会社さんでしっかり話してもらえます・・?」

泣かせた私が悪いような気がして、やんわりとうまく派遣先と話してもらうように伝えました。

女性営業「はい!すぐに先方と話し合って行う作業を明確にしますね!えへへ!これからもよろしくお願いします!うふふ」

立ち直りが早いな・・・

そして翌週・・・

「よし!!辞めよう!!」

鉄塔の上で決めました。

結局3ヶ月の更新の際に契約更新せずに終了しました。転職活動はしていたのでスムーズに次の仕事に就くことが出来ました。

まとめ

私はこの他にもたくさんの派遣社員が働いている企業にも派遣されたことがあるのですが、その際は会社側も派遣会社と連携が取れていて派遣社員の扱いにも慣れていたのでトラブルが起こるようなことはありませんでした。

派遣会社の営業も頻繁に様子を見に来て意見を聞きに来ていたので、ある程度意思の疎通も取れていたと思います。

あまり派遣社員を使ったことがない会社や小さな派遣会社だとトラブルが起きやすいのかもしれません。

自分の仕事内容の確認や疑問に思ったことはしっかり伝えてミスマッチが起きないようにすることが大事だなと感じました。

派遣社員は不安定な立場であることは間違いないのですが、私は「紹介派遣」という制度で派遣社員で働いていた企業で正社員になった経験があります。

全ての人にお勧めできるとは思えませんが、自分の働き方のスタイルに合っていれば上手く利用できると思います。派遣の担当さんには不満や改善点があればしっかり意見を伝えたほうがいいですね。

おわりです。

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