こんにちは。Mono(モノ)です。
立位体前屈(りついたいぜんくつ)ってあるじゃないですか。立ったまま膝を曲げないで指を床に付けるやつ。
子どもの頃は指先がぺたっと付いていた思い出があるのですが、すっかり大人になった現在、立位体前屈をすると
こんな感じでマイナス15cmぐらいなのです。かたい。固い。硬い。カタイ。
体は柔らかいほうがケガをしにくいですし、色々と良い事も多いです。背中のかゆいところに指が届くとか。
面倒くさがり屋の私は運動やストレッチをやろうと思い立ってもすぐに投げ出してしまいます。
即効で結果が欲しいんですよね。目に見える結果が。
即効で体が柔らかくなる!太もも裏を伸ばせ!
太もも裏を刺激するストレッチ
あまりに体が固い私を見て、ウチの奥さんがテレビから健康情報を仕入れてくれたようです。
立位体前屈のように体を伸ばすストレッチでは、太ももの裏の筋肉を伸ばしてあげることが重要です。
何歳になっても体を柔らかくすることは出来るので毎日続けることが大事(続けることが一番難しいのですが・・)
ストレッチのやり方は上記のイラストのとおり、しゃがんだ状態で足首あたりを掴んで、掴んだままヒザを伸ばします。伸ばせるところまで伸ばすと太ももの裏がビリビリしています。
その位置をキープします(20秒ぐらい)。
もしくは太もも裏ビリビリの状態で上下に軽くゆすって筋肉そ刺激します(15回ぐらい)。
色々とやり方があるようなので、取りあえずやりやすいほうでやります。
体を曲げて頭を下にしたような格好になるので体勢がキツい人は無理をしないほうがいいですね。
即効で効果が出る!
最初に現状の状態で立位体前屈をして現実を確認。上のストレッチをした後にもう一度立位体前屈をすると明らかに柔らかくなって指が床に近くなっているので効果が見えて驚きます。
とはいえ、私はまだ床に指が付かないので毎日続ける必要があるようです。
即効性はありますが一回ストレッチをしただけでは次の日には元に戻っているので継続しなければなりませんが、効果が感じられるとやる気も出ます。
まとめ
数十年ぶりに床に指が付く日がやってくるかもしれません。
体が柔らかいと疲れにくくなったり基礎代謝が上がって痩せやすくなったり、ケガをしにくいとか、肩こりが良くなるとかメリットが多いので、衰えを感じる人こそストレッチなどで体を柔らかくすることが必要なようです。
ウチの両親にも太もも裏のストレッチをさせてみたところ
「あら!!ウソ!」と驚いていました。
おわりです。