昔のことを思い出してみる。オーストラリア旅行の思い出(その9)

こんにちは。Mono(モノ)です。今回はネタが無いので思い出話。

この話はインターネットもまだ今ほど普及していない、20年近く前に初めて海外旅行した頃の思い出話です。当時の日記を見ながら残しておくための備忘録として書いています。

前回のお話はこちら

こんにちは。Mono(モノ)です。 この話はインターネットもまだ今ほど普及していない、20年近く前に初めて海外旅行した頃の思い...

前回の思い出話でバス旅を開始したことを書きました。

記事にはしていませんが、危ない薬を吸わされそうになったり、客引きに誘拐されそうになったり、バスを乗り間違えて危うく荷物を紛失しそうになったりというドキドキアドベンチャーを経て海外旅行初心者がオーストラリアのど真ん中までやってきました。

広すぎて全然周れない!!みなさん知らないと思いますがオーストラリアは北海道より大きいですからね。

比較に日本地図を横に置きましたが、すでに日本列島以上の距離を移動していますね。

よくエコノミー症候群にならなかったもんです。

ど真ん中あたりは乾燥した荒野が広がっているのですが、なぜこんなところに来たかと言うと

ドーーーーーーーーーン!!

オーストラリアと言えば世界最大の一枚岩「エアーズロック」を見に行きました。

先住民アボリジニの聖地で「ウルル」とも呼ばれています。近くに行くと本当に一枚岩であることが分かりますね。

ここにはフラッと路線バスで行くわけにはいかず、ツアーを利用するのが一般的です。

私もエアーズロック近くのアリススプリングスという町(車で6時間ぐらい)でアボリジニとオージー(オーストラリア人)の取っ組み合いを横目で見ながらツアーを申し込みました。

昼間にアリススプリングスからエアーズロックへ向かい、夕焼けに照らされるエアーズロックを遠くから見学。近くのエアーズロック・リゾートという施設で安宿に一泊。翌日エアーズロックに行って観光して帰ってくる1泊2日のツアーです。

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エアーズロック観光の思い出

申し込んだのは小規模のツアーですが、しっかりガイドもついて歴史などを解説してくれます。

一日目は夕方到着して夕日に照らされて赤くなるエアーズロックを見に行きました。

↑夕日に照らされたエアーズロック。実際にはもっと赤くなります。

2日目はエアーズロックに登るのですが・・・

現地でガイドの説明を聞きながら、私は驚いていました。

太ったスキンヘッドのオッサンがガイドをしてくれるのですが、したたる汗にハエが寄ってきて大変なことになっているのに全く気にせず説明を続けるオッサンに「こいつタダモノじゃないな」と感服していました。(イラストでは数匹ですが、実際はものすごい数だったと記憶している)

ただでさえ英語が聞き取れないのにハエが気になって一言も入って来ませんでした。

このオッサンはドライバーも兼任しています。目的地に向かうまでの途中の施設に荷物も届けるし、乗客乗せて運転して、汗だくになってガイドしてなかなかの働き者です。

「働き者ですね」と声を掛けたら「何言ってんだ?」と言われたので通じなかったみたいですね。ねぎらいの言葉も掛けられない英語力。

こんな感じでエアーズロックの下の方にはアボリジニの壁画が描かれているところもあります。

では、いよいよエアーズロックに登ります。

ツアーに参加していても必ず登らなければいけないわけでは無く「登る?登らない?」と聞かれました。当然、登るものだと思っていたので「登る」と答えたのですが、何人かは登らない人もいました。

ここまで来て登らないなんて、もったいなくない?

なんで登らないのだろうと思っていたら、

頂上までの間に結構キツいところありました。鎖に捕まって登るところとか。現在はどうなっているか分かりませんが、急な斜面に途中でお年寄りが断念して引き返したのも見ました。

通常一時間ほど掛るらしい登りの時間を40分ほどで頂上まで到達。我ながら若かったですね(翌日筋肉痛)

↑エアーズロックの頂上でウェーイってする私

頂上はかなり風が強いです。あまりに風が強い日や暑すぎる日は登山が禁止になります。

エアーズロックの頂上から雄大な景色を眺めていると小さなことでクヨクヨしている自分がバカバカしくなります。

「帰国したら金が無いからバイトしなきゃいけないな」なんて今考えることではありません。

なかなか来ることが出来ないこの場所で色々と考えました。

今までの事、これからの事、言葉が通じなくても必死になれば一人で何とかここまで来れること、少しは自信に繋がって成長したのかな・・

などと考えていたら・・・

バスの集合時間に間に合わない!!!!!

感傷に浸り過ぎて、集合時間まであと少し!下山時間を計算していなかった!!

知り合いもいない、言葉も通じない、こんな荒野で置いて行かれたら本当にTHE ENDです。

転げ落ちるように下山して(実際転んだ)待ち合わせの駐車場まで走ります。人生で一番走った時がこの時だったと思います。

駐車場に到着。バスはいませんでした。

マンガみたいにへたり込む私を見て、周りの観光客たちもザワつきます。

「あーどうしたらいいのかなー。日本人観光客を探して何とか助けてもらうしかないかな・・」などと思いながら茫然としていると、

あきらかに私に向かって後ろから呼ぶ声が!驚いて振り返ると

アレッ!!いたね!一緒のツアーに来てた可愛い子がいたね!数人のグループで来ているけど1人可愛い子いるなと思っていたんだ!

どうやらバスは時間になったので皆を乗せてすぐに出発できるように駐車場の外で待っているらしい。

そんなことより可愛い子が声を優しく掛けてくれたことが嬉しくて、遅れてしまって焦ったけど、エアーズロックの麓でドラマチックな出会いがあるなんて!ロマンスの神様って本当にいるのかな。英語苦手だけど話したいなぁ・・

あ!そっちにバスがいるのね。

彼女の後ろを付いて行く私・・・

ごっつい彼氏がいました。ロマンスの神様はいません。

オッサン「泣いてんのか?」

私   「泣いてねぇよ!!」

(本当に言われた・・・)

元々アボリジニの聖地なので、先住民はエアーズロックに登られることを快く思っていません。

2019年の10月からは登山することが全面禁止になるそうです。残念ですが仕方がないですね。登りたい方は急げ!

カタ・ジュタ(オルガ山)

その後は、エアーズロックから50kmほど離れたカタ・ジュタ(オルガ山)という岩石群に行きました。

エアーズロックの山頂からも見えていた名所です。

↑エアーズロック山頂よりカタ・ジュタ(オルガ山)

写真の奥に見える山一つ一つが巨大な岩石です。「風の谷のナウシカ」の風の谷のモデルではないかと噂されたこともあるそうです。

↑カタ・ジュタ(オルガ山)の遊歩道から。

実際に途中まで行ける遊歩道で岩石群の間を進むのですが圧巻ですね。地球ってすごい。

まとめ

エアーズロックは圧巻でした。子供のころから行きたいと思っていたので実際に見た時は感動しました。

近くまで飛行機を乗り継いでも行けるのですが、わざわざ長い時間をかけてバスで行ったこともいい思い出になっています。

観光を終えてアリススプリングスまで戻って来た時は午後7:00ぐらい、登山をして長い間バスに揺られたのでヘトヘトでした。

バスの運転手兼ガイドさんもお疲れ様です。

オッサン「おまえ泣いてただろ」

私   「泣いてねぇよ!!」

(からかうなよ!)

おわりです。

 

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