【TED】OK Go(オーケー・ゴー)に学ぶ、アイデアの見つけ方

こんにちは、Mono(モノ)です。

みなさん「OK Go(オーケー・ゴー)」というアメリカのロックバンドをご存知ですか?

有名なので知っている方も多いと思います。

グラミー賞でMV(ミュージックビデオ)賞を受賞しているくらい、毎回ミュージックビデオが話題です。曲もいいんですけどね。

「This Too Shall Pass 」という曲の巨大なピタゴラスイッチ的なからくりを使ったMVや

日本で撮影して、冒頭にPerfumeの3人がちょっとだけ登場している「 I Won’t Let You Down」という曲のMVなど見ていて楽しいものが多いです。

今回は、OK Goが「TED(世界中の専門家が行うプレゼンやスピーチ動画)」でアイデアに関して話していたのを聞いたので紹介します。

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【TED】素晴らしいアイデアの見つけ方:OK Go

アイデアには感受性と観察力が重要

OK Goのボーカル、ダミアン・クーラッシュはアイデアは考えるというより見つけたものだと話します。

彼は子供のころ、自分の部屋の中をポスターやオブジェでごちゃごちゃに飾り付け、自分の目の視差や遠近法などを使って遊ぶことを繰り返していました。

今でも食事に出かけ、向かいの席に座る奥さんの後ろにある木が奥さんの頭からポニーテールのように生えたようにならないか遠近法を使って遊んだりします。

くだらない話のように聞こえますが、本人いわく、様々なパーツや塊が一致するような状況が感受性と観察力によりアイデアが浮かぶのと同じように感じるそうです。まるでパズルのピースを探してはめ込む作業のように。

彼はMVに関しては「すごい」という感覚を求めており、アイデアを出すには普通の人がやるように座ってアイデアを考えますが、最終的には動き行動して試した中からピンと来たものを捕まえるようです。

ものを作り上げるプロセスには 驚くようなアイデアを抑える強い傾向があります

と彼も語っています。

なので、アイデアとプロセスを頭の中で何度も行き来して行動に移すまで改善を続けて作り上げるための精度を高め、最後に行動して正解を探ります。

未挑戦のアイデアが集中してる場所を見つける

何か驚くようなアイデアを探しているのに、考えてもいいものがこれまで繰り返し試されてきたものでは僕は終わりです

驚くようなアイデアを考えるのは容易ではありませんが、これまでやられていない、見たことが無い未挑戦が集まったところにこそ正解があります。彼はそれを「砂場」と呼びます。

砂場には様々な玩具があり(おそらく、ごちゃごちゃした様々な可能性を例えている)中で遊ぶ(体験する)ことで、パズルのピースを探す作業を行い、そこから正解のヒントを得ることができるそうです。

無重力飛行機に乗ってみたり、レーザーカッターで遊んでみたり、ルームランナーを使って踊ってみたりと、これまでのやりかた、使い方では無い新しい方法(未挑戦分野)から「驚き」と「すごい」を探します。

彼の話から、重要なことをまとめると

「感受性と観察力が重要なので日頃から色々なものを観察してよく見る

「未挑戦のアイデアが集中している場所で遊ぶことで正解をみつける(自分で動いて新しいことを体験することでアイデアの正解を見つける)」

というところでしょうか。

彼らはここ10年ほど凝ったMVで人気で、掛けられる予算も大きいと思いますので最近のMVは本当に凝ったスゴイものが多いです。

2017年11月に公開された新曲の「Obsession」の大量のプリンターを使ったMVも圧巻です。

ですが、私はグラミー賞の最優秀短編ミュージックビデオ賞を受賞したお金が掛っていないアイデアで見せた「Here It Goes Again」のMVが一番好きです。カッコよくない踊りなのに面白いです。

アイデア出しに関して思う事

私は製品の設計職でしたのでアイデアを出すことを日常的に指示されていました。不具合が起こった時の改善アイデア、社外プレゼン用の製品アイデア、要求された機能を満たす為の構造アイデアなどです。

上司から「今期は各チーム、特許提案数3件目標ね」など指示がある会社もありました。

特許アイデアってそんな簡単に出ますかね・・・実際には案を出しても精査された後に届け出を出すので、なんとかアイデアを絞り出しても採用されないことがほとんどでしたが。

特に日本の設計者にありがちらしいですが「実績がある手法なので」「これまでずっとこうやってきたので」「他社もやっていますので」と繰り返し行われてきた方法の中で考えることが多いので、新しいアイデアが出にくい傾向にあります。

実績がある手法は何十年も前から行われて来たありふれた手法ですが実現させるコストや安全性も実証されており、たくさんのデータがあるので安心感が強いです。ですが驚くようなすごいアイデアには結び付きにくいかもしれません。

冒険したくないので新しいことよりは無難な手法のほうが「実績がある」と言えて社内での提案も通しやすいです。上司や会社すら新しいことに挑むことに難色を示すことも多いです。

正直私も優秀な設計者ではないのでこの「過去に実績があるので戦法」はよく使いました。なのでいつも無難なものしか作れません。良くないですね。

素晴らしいアイデアを思い付いたとき、そのアイデアは「すごい」「便利」「楽しい」「面白い」などがあふれています。

これまでの実績ある繰り返し行われてきた方法で実現できるなら最高ですが、新しいものは新しい方法でしか実現できないことも多いですし実現までの道のりが大変なことも多いです。

しかし、実現できれば、その過程で経験や成功に至るまでのデータなど手に入る副産物も多いです。

アイデアの実現には「お金」も当然ですがそれ以前に「自分のやる気」や「邪魔する周りの声」など障害が多いことも問題です。

何かを作り出すクリエイティブな仕事をしている人は過去の手法も大事ですが、新しい事を体験したり学んだり、知ったりすることで、全く違った視点から正解がもたらされることもあるので、常に新しいことを取り入れる姿勢が大事ですよね。

まとめ

OK GoのMVのアイデアには毎回驚かされますが、彼らもアイデアを絞り出すために長い時間をかけてプランを練っているそうです。

どんどんMVの「すごさ」のハードルが上がっていってしまうような気がしますが毎回期待してしまいます。

色々なことを知ったり体験することはアイデア出しに重要なので積極的に行動に移したいですね。

おわりです。

 

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