こんにちは、生まれも育ちも宮城県のMono(モノ)です。
社会人になって県外で働いていた時期もありましたが、現在は地元である宮城で細々と生きています。
仕事の関係で九州にいた時もありますが、宮城県ってどこ?って人もいたので一応場所を。
ここですからね。念のため。仙台市があります。
「宮城って何があるの?」って聞かれたとき困るんですよね。
「牛タンとか・・松島とか・・」と答えるのですが、相手も「あぁ・・」という感じ。
もしかしたら「宮城といえばコレ」というようなものが少ないのでは・・
今回は、いつか「宮城といえば」になるかもしれないものをただただあげていく記事です。
気が向いたら随時更新予定。
目次
私が思う、すでに「宮城といえば」になっているもの
これは私が現在宮城に住んでいるので全国的に有名だろうと思い込んでいる部分もあるので「そんなの知らない」と思ってもスルーしてください。むしろ調べてください。宮城を気にしてあげてください。
では、どうぞ。
伊達正宗
仙台藩主、独眼竜正宗として大河ドラマにもなった戦国武将。ゆるキャラでも新商品でもモチーフにされることが多い。宮城県民はみんな好き。
ずんだ
枝豆を潰して砂糖と混ぜたもの。餅や団子につけて食べる。「豆(ず)打(だ)」からずんだと呼ばれるようになった説が有力。宮城県民はみんな好き。
萩の月
お土産の定番。カスタードクリームが入ったお菓子。ふんわり。美味しい。同じような商品「○○の月」などのジェネリック萩の月が各地に出ているが宮城県民は萩の月が一番だと思っている。宮城県民はみんな好き。
仙台牛タン
厚切りでボリュームがあるのが特徴。ファミリー焼肉店の薄い牛タンとは別物。麦飯と漬物がセットの定食が定番。ある程度値が張るので仙台市民でも頻繁に食べてはいない。ほぼみんな好き。
笹かまぼこ
笹の葉の形をしたかまぼこ。スーパーでも普通に売っており子どものころから食べていたので特別なものだとは思っていなかった。個人的には冷たいままではなく焼いてふっくらさせたほうが美味しい。宮城県民はみんな好き。
松島
日本三景の一つ。島が多い。松尾芭蕉が「松島や ああ松島や 松島や」という句を詠んだとされるが実は詠んでいない。小学校の遠足で行った。
他にも仙台七夕とか東北楽天ゴールデンイーグルスなどありますが、このぐらいで。
いつか「宮城と言えば」になるかもしれないもの
ここからは、いつか「宮城っていえばあれでしょ」と言われるかもしれない(絶対言われないかもしれない)宮城のモノをご紹介します。
仙台大観音
仙台市にある高さ100m、地下21mの観音様。茨城の牛久大仏よりは小さいが建っている場所が高台の頂上なので、遠くからでも見つけることができます。
中にはエレベーターがあり12層まで上れますが、おすすめは階段で登ること、上まで歩いてのぼると達成感が半端ではないです。
観音様は仙台駅の正面を向いて立っているので、訪問してくれた人を優しく迎えてくれているようです。
ひょうたん揚げ
個人的には、ソウルフードと言っていいほど好きな「ひょうたん揚げ」。
かまぼこをアメリカンドック的な衣で包んで揚げたもの。
仙台駅構内やアーケード商店街の店舗で購入できる食べ歩きスナック。普通のケチャップか辛いケチャップをつけて食べる。
串の先端に当たりが出るともう一本もらえます。私もこれまで3回当てています。
1本200円。
ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所
NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」でも話題になったニッカウヰスキー。北海道、余市の蒸留所が有名ですが宮城にもあります!
仙台市の中心から20kmほど離れますけど、自然豊かな環境で美味しいウイスキーが作られています。製造工程や歴史を学べる工場見学も出来ます。
宮城県はウイスキーの個人消費量が2016年度調べで東京に次いで第2位なんです。
私はもっぱらビールと焼酎ですねどね。
多賀城跡
知らないって?えっ!本当に?日本三大史跡ですよ。
多賀城(たがじょう)は724年に築かれた古代国家の東北支配の拠点です。日本史でいうと奈良時代の話なので歴史文化が深いところです。
奈良県の平城京跡、福岡県の大宰府跡と並んで日本三大史跡に数えられています。
あれ・・他の2つの知名度に比べて低くない・・?
現在、史跡の一部を復元させようという動きが出ていますが、私も賛成です。
伊達正宗の居城、仙台城(青葉城)も城がなく石垣と櫓(やぐら)だけ復元されているのですが、やっぱり観光客は「お城」のような見どころがあるものがほしいのではないですかね。
近くの東北歴史博物館で東北地方の歴史も知ることができます。
田代島
宮城県石巻市に属する島です。最近はネコの島と呼ばれ、ネコ目的での観光客も増えているようです。
実家が近いんですが昔はネコの島だという話は聞かなかったですね。
島の守り神としてネコを祀っているので島内でネコが大事にされています。犬を持ち込むことは原則禁止です。
支倉焼(はせくらやき)
菓子屋の「ふじや千舟(せんしゅう)」が販売する「支倉焼(はせくらやき)」
伊達正宗の家臣でスペインとの通商交渉のために奔走した「支倉常長(はせくらつねなが)」の偉業をたたえて名づけられたお菓子です。
ちなみに宮城県民全員、支倉常長を知っています。
中はくるみ風味の白あんが入っていて、さっくりとした皮が上品で美味しいです。正直「萩の月」よりも私はこっちのほうが好み。
宮城蔵王キツネ村
キツネがたくさんいる施設。
種類も多く、抱っこしたりふれあうことが出来る。最近は海外からのお客さんも多いらしいです。
野生のキツネには寄生虫などの心配があるのですが、ここの施設のキツネは人工繁殖で、しっかりと消毒やおくすりでの予防をしてあります。
なかなかキツネ専門の施設は珍しいので、もふもふしたい人にはオススメです。
ちょっと仙台市内からは距離があります。
さとう宗幸(宗さん)
当然知ってますよね。さとう宗幸さん、愛称「宗さん」です。
え!!知らない?
知らない人はお父さんかお爺さんに聞いてください。きっと知っています。
宗さんが歌った「青葉城恋唄」は全国的にヒットしたご当地ソングです。
宮城県民に知らない人はいないと思います。伊達正宗の次ぐらいに有名。
まとめ
いつか「宮城っていえばあれでしょ」になるかもしれないもの達を紹介させていただきました。ほとんど知らなかったかもしれませんね。
当然ながら、もっともっとありますので気が向いた時に随時更新ということで追記していきたいと思います。