雑記

義足の性能が高いなら、限界まで高くして健常者なんか抜いちゃえ

2016/11/12

 

gisoku_runner

車を運転しながらラジオを聞いていたら大学生とテクノロジー関連の著名人が講義や討論をする番組が流れていました。

その中でパラリンピック日本代表の高桑早生さんが講義をしていて、義足の性能が高くなったことでパラリンピックの選手の記録がオリンピックのメダリストの記録を抜くことに対しての話題や「片足義足の選手がオリンピックに出ること」「両足義足の選手がオリンピックに出ること」それぞれアリかナシかと大学生に問いかけたりしていました。

高桑早生さん自身は

「自分が当事者のアスリートであるけど……それでもやっぱり健常者と比べて体の使い方も違うし、同じ土俵に立つのは違うような気がする」

と語っていました。

この話を聞いて、私はこんなことをぼんやり思いました。

義足が進化したり性能が上がったりすることは、これから先使用する人にとって悪いことではないはずです。

強度、反発力、しなやかさ等、様々な素材を使用して試作して実験して限界値を知るためには通常使用以上の負荷や検証が必要なはずです。

例えばモータースポーツ。F1やラリーに参戦するために製作された高性能な車体、エンジンは極限状態で使用され、採取されたデータは様々な検証が行われ、市販車を作る際に役立ちます。

義足でもスポーツ用と普段使い用は形も性能も違うと思いますが、新しく開発されたスポーツ用義足の素材が、この先普通の義足で使えるかもしれません。

F1ドライバーのテクニック、運転技術はすばらしいですが勝つためには当然車体性能の戦いにもなります。メーカーの技術の戦いでもあります。

今の普通のスポーツ用義足でなく、性能の限界を求めた義足の戦いだったらどうでしょうか?

義足が車体、アスリートが操縦者みたいな感じで健常者には再現できない異次元の走りやジャンプを競い、義足メーカーはF1やラリーのワークスチームのように義足の性能もメーカーごとに競い合う。(義足のメーカーは多くないのかな?)競い合えば新しい技術や形状も生まれやすくなります。

義足を使ったらオリンピアの記録を超えてしまうのなら、いっそ限界まで超えていいのでは?健常者には出来ない義足を使った戦いをするために企業がスポンサーについて開発競争して「え!?こんな今まで見たことも無い形の義足で戦うの?」ってのが出てきたら面白いかも。

と、最近モータースポーツを見たので、ごちゃごちゃに考えてしまいました。

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