ブラック企業を1週間で辞めたけど役立つこともあったから教えます

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昔、一週間で辞めた会社があります。入って初日に「(あーこりゃダメだ)」と思いました。結局、その会社はもう存在しないので早く辞めて正解だったのかなと思います。

そのころはブラック企業なんて言葉はまだ無かったのですが、今思うと完全なブラックだったと思います。

その会社は金融業で営業として入社しました。入社して初出社の日、新人研修は恫喝から始まりました。

指導する課長の理不尽な物言いに対し流れる不穏な空気。怒鳴られてケンカ腰になる新人の坊主くん。それに対しキレる社員。

それまで私は営業の経験が無かったので「これが普通なのか・・・」と、ただならぬ雰囲気にも耐え課題をこなしました。初日からの深夜までのサービス残業もおかしいとも思いませんでした。

「お前らみたいな仕事の出来ないクズ共が少しでも会社の役に立つように鍛えてやってるんだ!!研修の間でも給料が出るんだから死ぬ気で覚えろ!!」

こんな感じのことを言われましたが「営業の仕事はこれが普通なのか・・・」と課題に必死に取り組みました。そのかいあって研修中のテストでは満点で1番を取り、課長にも「やれば出来んじゃねえか!」と褒められました。

しかし、同じ新人でいつも課題がうまくいかない坊主くんはテストの点数も悪く、ボロクソに言われてゲンコツを食らっていました。

次の日、坊主くんは会社に来ませんでした。課長もそれに触れず最初からいなかったような雰囲気で研修は進みました。

昼飯の時、新人の同僚みんなと定食屋に行った時、同僚達が坊主くんのことを話はじめ「あいつが辞めたら誰が怒られ役になるんだ?」「ダメな奴がいないと自分が引き立たない」「自分の給料が高くなるために比較用にダメなやつが必要なのに」など口々に坊主くんのことを悪くいいはじめました。

これを聞いたときに「(あ~ダメな会社にはダメな社員が寄ってくるんだなぁ)」と思ってしまい。週が明けた月曜日に朝一番で課長に退社を伝え同僚と顔を合わせぬまま帰りました。

一番課題の成績が良かった私が辞めると言ったので課長が引き留めようとしましたが「では、これで失礼します」と足早に会社を出ました。

帰る途中、ネクタイを引っ張って外した瞬間が最高に気持ちよかったです。

ブラック企業の研修で教えられ役に立った受動的態度

この会社、ブラック企業ではありましたが研修で何度も言われ役に立ったこともあります。それが「受動的態度」というものです。

お客さんと接して話す時に受け方がとても大事だと言われました。上手く相手の話を受けれれば、攻めるタイミングはおのずとやってくるらしいです。

「話を聞いてますよ~」「それで、それで、」を大袈裟過ぎない態度や表情で表し、相手が乗ってきたら攻める(売り込む)糸口をさがすというものです。

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話上手でなくとも真摯に話に聞き入っている態度をとることで、相手の懐に入りやすくなるとのことです。

基本的なことに思えますが、実際のところ大袈裟すぎて相手に怪しまれたり不審に思われてしまう営業マンも多いとのこと。

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話が込み入ってきたときや、核心に近づいてきたときは難しめな顔で前かがみ。相手が「実はこういうことなんだよ」という内容であれば「(なるほど~)」の感じでほんの少し体を起こすなど大袈裟過ぎない態度の出し方を教えられました。

私は会社の面接の時や仕事でのお客様との打ち合わせの時などに「受動的態度」を心掛けます。

対話のコツとして覚えておくといいかもしれません。

 

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